北下浦コミュニティセンター天体観測室について

【施設全体の概要】

所在地：〒２３９−０８４２　 横須賀市長沢２−６−４０　北下浦コミュニティセンター分館（市民プラザ）３階

緯度経度：　北緯３５度１２分１６秒　東経１３９度４０分４５．３秒

交通：京浜急行線　京急長沢駅から徒歩１０分

電話：０４６−８４７−３９０６

開館時間および休館日：午前９時から午後９時まで、年末年始は、休館。

駐車場：分館（市民プラザ）全体で３０台収容の駐車場が付属しています。

注意事項：コミュニティセンターは土足禁止です。スリッパ等の準備はありませんので、スリッパまたは、上履きをご持参ください。また、夜間の利用は、高校生以上に限ります。（天体観望会等で、中学生以下が来館する場合は、保護者の同伴が必要。）

【天体観測室の概要】

北下浦市民プラザ屋上に設置、北下浦コミュニティセンターより、階段にて観測室床面の入口より入室。
観測室形状：直径3.6mの円筒形
屋根の形状：ドーム型　横開きのスリットより観測
ドームの回転：電動式（自動制御無し）
スリットの開閉：手動
室内照明：４w蛍光灯×２
補助照明：２０ｗ蛍光灯スタンド
床の材質：カーペット
踏み台：脚立（３段）

利用するには：一般市民が個人利用できます。（高校生以上の方で、市内の方、市外の方を問いません。ただし、利用する前に、天体望遠鏡操作講習を修了していることが必要です。）
また、ボランティアにより定期的に開催されている天体観望会で、誰でも天体を観察することができます。（要予約）

利用の制限：コミュニティセンターの開館時でも、雨天および強風時（剱崎灯台の気象観測所で､風速１０ｍ以上のとき〜東京湾海上交通センターのテレフォンサービスによる最新の風速を基準とする）等は、利用出来ません。

【天体望遠鏡の仕様（概要）】

鏡筒：ＰＥＮＴＡＸ−１５０ＥＤ
屈折式　２群２枚ＥＤアポクロマート
口径：１５０ｍｍ
焦点距離：１,８００ｍｍ

架台：ＰＥＮＴＡＸ　ＭＳ−５赤道儀
形式：ドイツ式赤道儀
搭載可能重量：４０キログラム
自動追尾装置：あり
自動導入装置：なし

副鏡筒：ＰＥＮＴＡＸ−７５ＥＤＨＦ�U
口径：７５ｍｍ　焦点距離：５００ｍｍ

ファインダー：５０ｍｍ７倍

付属品（貸し出し備品）
 ・天頂ミラー（３１．７ｍｍサイズ）
　　接眼レンズ（ＰＥＮＴＡＸ製）
 ・ＸＬ２８　　（　６４倍）
 ・ＸＬ１４　　（１２９倍）
 ・ＸL１０．５ （１７１倍）
 ・ＸＬ７      （２５７倍）
 ・ＸＬ５．２  （３４６倍）